スキーバス転落事故と労務問題

スキーツアーの1つの手段としてスキーバスで行く方法があります。スキーバスのメリットはまず何より値段が安いことが挙げられます。しかしスキーバスは一般的に夜出発し、朝到着するので車内で寝て過ごすことになります。しかしバスの車内は意外と寝て過ごすには快適と言い難い場所ですので、そうした空間でも少しでも快適に過ごして、疲労感を少なくする方法を紹介します。

まず準備するものとして1アイマスク、2耳栓、3スリッパが挙げられます。バス車内は一定の時間になれば照明を落としますが、それでもフロントガラス越しの対向車のライトや街頭などが入り込みますのでアイマスクは必須です。バスは走っている限りタイヤの音や風切り音が発生するので、耳栓があるとないでは天と地ほどの差が出ます。そしてスリッパは指先が解放でない、保温性の高いものを選びます。

足元から暖房がかかっていてもバスの車内は結構足先が冷えます。ペットボトルの水もあると喉の渇きをいやしてくれます。お茶より利尿作用が低いので水がお勧めです。乾燥対策でリップクリームも必須です。

選べるのなら座席もできれば車輪と車輪のちょうど中間付近の通路側がベターです。揺れが少ないのが中間付近だからです。また窓際は外気と触れるためかなり冷えますので通路側がお勧めと言えます。音楽を聴きながら寝たいと思うのは良くあることですが、イヤホンから漏れる音で周囲に迷惑をかけてしまう可能性があるので、音楽は控える方が無難と言えます。

こうしたちょっとの事で、幾分かバスの中は快適に過ごせるようになります。

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