朝出発して日帰りのスノボツアーでは、スキー場に到着してゲレンデで滑りに入るにはお昼になってしまいます。昼食を取っていると午後になり、実際にゲレンデで楽しめるには4時間程度となります。4時間のゲレンデ滞在では、滑る本数は10本もありません。最初の2~3本は準備運動を兼ねて滑るので、身体を慣らせるものです。
スノボと雪質との問題もありますから、ワックスなどを掛けていると更に滑る本数は減ってしまいます。折角時間を調整して訪れるのですから、十分楽しんで滑りたいものです。時間の中々取れない人のためのスノボツアーは、夜出発のバスツアーがお薦めです。金曜日に仕事を終えて一度自宅に戻り、支度をして夜のバスに乗ります。
バスの中で熟睡するためのアイマスクなどを用意する必要がありますが、スキー場に到着すると早朝となります。早朝はゲレンデもまだ疎らですから、リフトもゴンドラも空いており待つ必要がありません。更に、ゲレンデは雪が積もっておれば、新雪を滑ることになります。雪が降らなくても整理されているので、快適な滑りを楽しめます。
午前中一杯滑って、お昼の食事で休憩して、午後からはまた十分楽しめます。ナイターの時間帯に入るころに、ゲレンデを離れて温泉に入ると一日の身体の寒さを温めてくれます。夕食をビールを飲みながら済ませるころには、帰りの夜のパス出発時間になります。バスの中で、酒の酔いにまかせて熟睡していると翌朝には帰宅できるのです。
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